急成長続く半導体製造装置企業、2021年も拡大続く :2021年1月~3月期 半導体製造装置企業売上高

 半導体製造装置企業の2021年第1四半期(2021年1月~3月)、日本企業については2020年度(2020年4月~2021年3月)通期業績が発表された。主要企業の業績を発表する。
 SEMIが発表した北米半導体製造装置企業の2021年3月売上高(3ヵ月移動平均)は32億7,390万米ドルで、前年同月比47.9%、前月比4.2%増となった。前四半期平均と比較すると22.1%増となった。全製品分野で売り上げをのばした。
 日本半導体製造装置協会(SEAJ)が発表した2021年3月の日本製半導体製造装置売上高(3ヵ月移動平均)は2,406億9,600万円で前年同月比22.0%増となった。前四半期平均と比較すると35.7%増となった。特に年度末となる2021年3月に大きな成長を記録している。

トップ企業の成長加速:ASML、Lamは50%超の成長

 オランダASML社、米Applied Materials(AMAT)社、米Lam Research社、東京エレクトロンのトップ企業は、2021年第1四半期に前年同期比30%以上の高成長を遂げている。特にASMLは同78.9%増、Lam Researchは同53.7%増、AMATも41.1%増という急拡大を達成している。
 ASMLの同期売上高は同78.9%増の43億6,390万ユーロ、装置販売の売上高は同97.5%増の31億2,880万ユーロと前年度から2倍近くにまで拡大している。EUVの販売台数は前年度同期の2台から7台に拡大、売り上げ増に貢献した。2021年第2四半期(2021年4月~6月)売上高は40億~41億ユーロ、前期比6.0~8.3%減との予想だが、製品販売高は横這いと見込んでいる。同社はEUV露光装置の出荷台数について、2020年の31台に対して、2021年は約40台、2022年は約55台 、2023年はそれ以上との見通しを明らかにしている。

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