応用分野を広げるCMPスラリー市場

2023年の半導体産業は‘22年の年始の好景気と反対の景気減速から始まった。しかし、パワー半導体のように需給がひっ迫しているものもある。CMPスラリー市場はCMPの消耗材であるので図のように景気にあまり左右されずに右肩上がりに成長してきている。’22年は前年比20.6%増の2,482億円の市場となったと推定される。’23年は前半の半導体市場減速の影響を受け後半持ち直すものの、前年比3.3%減の2,387億円を予測している。

続きをご覧いただくにはログインしていただく必要があります。

関連特集

関連カテゴリー