特集:再び上昇気流に乗った半導体市場
掲載日 2024/09/18
2022年後期から、DRAM、NANDフラッシュメモリを中心に生産調整に入り、各半導体メーカはその影響から業績を落としていたが、2024年度に入ってからはっきりと回復傾向にいることが見て取れるようになった。今回は各半導体メーカの4〜6月期の業績及び、2024年の半導体市場の動向を追っている。
2024年の半導体市場動向
グローバルネット株式会社で刊行している「世界半導体工場年鑑2024」では、2024年の世界の半導体市場は、2022年比15.0%減であった2023年から一転し、前年比17.4%増の5,113億1,400万ドルと推定した。(表1)
表1 2020〜2024年世界半導体種類別の推移と展望
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