2024年は市場拡大に期待〜半導体材料企業の2023年9~12月期概況と今後の展望〜

掲載日 2024/03/26

半導体市場予測と比較すると材料市場はまだ回復途上にあるが2024年は大幅な市場拡大が期待できる。 WSTS(世界半導体市場統計)予測によると、2024年の半導体市場は2022年過去最高の5,740億8,400万ドルを上回り、前年比13.1%増の5,883億6,400万ドルに達すると予測している。しかし、半導体メーカはまだチップ、ウエーハ、材料で在庫があり、半導体材料市場の回復は数ヶ月遅れての本格的な流れに乗ると見られる。 その状況下においても、東京応化工業のレジストが含まれるエレクトロニクス機能材料セグメントでは、2024年は過去最高の売上を記録する予想を立てるなど、材料によっては過去最高の売上を記録する可能性がある。 これまでの特集で、半導体、製造装置の動向を追ってきたが、今回は製造時に投入される半導体材料企業であるSUMCO(シリコンウエーハ)、東京応化工業(レジスト)、関東電化工業(材料ガス)レゾナック(ガス/後工程材料)住友ベークライト(モールディング樹脂)を報告する。


表1 半導体材料企業の2023年9-12月期の前期比と対前年比

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