半導体用語集
ドナーとアクセプタ(1)
英語表記:
不純物を含んだ半導体には、N型半導体とP型半導体がある。N型半導体は、負の電荷を持った電子が多数キャリアとして働く。N型半導体になる不純物をドナー(donor)不純物と呼ぶ。P型半導体は、正の電荷を持った正孔が多数キャリアとして働く。P型半導体になる不純物をアクセプタ(accettor)不純物と呼ぶ。シリコンの場合、ドナー不純物として、リン(P)、砒素(As)、アンチモン(Sb)が用いられる。アクセプタ不純物は、通常ボロン(B)が用いられる。
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