半導体用語集
フローショップ方式
英語表記:flow shop method
工場の中に製品のプロセスステップに従って設備を並べ生産する方式を、フローショップ方式と呼んでいる。自動車産業のような組立型産業によくみられる方式である。半導体でもいくつかのラインで試みられたが、現在、ほとんどこの方式を採っているところはない。ウェハ加工工程の配線工程のような同じようなプロセスステップが繰り返す工程群では、ジョブショップを変形して、フローショップ的にレイアウトしているラインもある。フローショップ方式のメリットは、製品TATが短く、生産管理もシンプルにできることである。デメリットは、設備やプロセスの変更に対応して、各設備のタクトを調節したり、 レイアウトの変更が難しいことであり、半導体生産のような変更の激しい産業では適用が難しい。しかし、今後コンピュータによるリアルタイムなスケジューリング技術が進歩すると、ジョブショップ方式のラインでコンピュータ上でフローショップ方式を実現して、製品を効率よく流すことができる可能性がある。このためには、革新的なアルゴリズムと、高速搬送できるハードの準備が必要である。
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