半導体用語集
特殊な信号処理演算器
英語表記:special signal processing arithmetic logic unit
演算器の性能は,演算器を実装するのに必要なハードウェア面積,消費電力,スループット,レーテンシなどで表わされ,その多くはトレードオフの関係にある。たとえば,スループットの向上を図るためにパイプライン並列技術を適用すると,ハードウェア面積が増加する。レーテンシを向上するために演算結果の先見回路を用いるとハードウェア面積が増加する。特に信号処理で用いられる演算器はそのアプリケーションにより,要求される性能が異なることが多いため,特殊な信号処理演算器が用いられる場合がある。ここでは,その例としてブロック浮動小数点演算とビットシリアル演算を取り上げる。また,演算器のスループットやレーテンシを向上する技術として,特殊な数値表現について取り上げる。
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