半導体用語集
リコンフィギュラブルロジック
英語表記：reconfigurable logic
内部のハードウェア構成を外部から書き換え可能なLSIのことを指す。 プログラマブルロジック(programmable logic)と呼ばれることも多い。論理セルと配線セルの二次元アレーで構成されており，これらセル内部のハードウェア構成情報メモリを書き換えることで，チップ全体の論理をプログラムする。論理セルやアレー構成の特徴に応じてFPGA(Field Programmable Logic Array),PLD(Programmable Logic Device)，CPLD(Complex PLD)などの種類がある。 またハードウュア構成情報メモリとしては，各種のROMを用いたものや，SRAMを用いたものなどがある。SRAMを用いたものは特に外部から高速にハードウェア構成の書き換え，すなわち再構成(reconfiguration)ができるためより狭義にはこのタイプのものをリコンフィギュラブルロジックと呼ぶこともある。
関連製品
「リコンフィギュラブルロジック」に関連する製品が存在しません。キーワード検索
フリーワードやカテゴリーを指定して検索できます
関連用語
関連特集
「リコンフィギュラブルロジック」に関連する特集が存在しません。
会員登録すると会員限定の特集コンテンツにもアクセスできます。
