半導体用語集
国際半導体環境・安全会議
英語表記:international semiconductor environment, safety & health conference
1994年5月10日~12日に第1回会議がベルギー・ブラッセルで開催されてから、第2回:日本・岡山市、第3回:米国・モントレー、第4回:イタリア・ミラノ、第5回:韓国・慶州にて開催されている。同会議は世界各地の企業と研究機関の専門家が、業界の最新技術、化学処理工程、半導体製造工程上の安全性に関する情報を交換することを目的としている。1998年5月25日~27日に開催された第5回会議では、米国半導体工業会(SIA)、欧州電子部品工業会(EECA)、韓国半導体産業協会(KSIA)、日本電子機械工業会(EIAJ)、および台湾半導体産業協会(TSIA)、の共催により開催され、フランス、ドイツ、イタリア、日本、韓国、オランダ、スウェーデン、台湾の半導体企業、半導体製造装置サプライヤ、ガス・化学企業、大学および研究機関から、環境技術分野に携わる200名余の専門家が出席した。当会議のスローガンは、「環境に優しい半導体の将来のために(For the Future of Green Semiconductor)」であり、そこでは、世界的レベルの企業と学術機関の専門家による環境に関する技術開発、化学的プロセス、職業病の傾向などについての意見交換がなされた。
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