半導体用語集
CIMシステム
英語表記:Computer Integrated Manufacturing system
半導体産業では、販売から製造までをトータルにコンピュータでまとめ、生産の効率化をはかり、顧客満足を向上するためのシステムを採用している。このようなシステムをCIMシステムと呼んでいる。CIMシステムは半導体産業に限られた呼び方でなく、いろいろな産業で使用されている。半導体のCIMシステムの構成は、全社レベルの情報システムから、工場レベルの生産システム、設備を直接コントロールする設備レベルのシステムと大きく3分類できる。また、機能別に販売系・技術設計系・生産系・物流系システムにも分類される。半導体に特化したシステムとしては、生産系のシステムに多い。これは、半導体の生産方法が他の産業と大きく異なる特徴を持っているからである。この生産システムのハードウェア(hardware)としては、従来、大型コンピュータを利用しているところが多かった。しかし、近年は、EWSやパソコンレベルでシステムを構築するのが、普通になってきている。ソフトウェア(software)は、市販のソフトウェアもいろいろあるが、まだ、それぞれの半導体メーカーが自分で作っているものも多い。また、機能別に分散したソフトウェアが作られる傾向が強く、ソフトのフレームワークも標準化の舞台に上がっている。今後、システムの標準化やオープン化が徐々に進んでいくと考えられる。
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