半導体用語集
SPM法
英語表記:SPM method
80年代に入ってから発明または実現された,STM(Scanning Tunneling Microscope;走査型トンネル顕微鏡)に代表されるSPM(走査型プローブ顕微鏡)法は,故障解析において高空間分解能化を目指すための有力候補である。
故障解析への応用はSTM以外にAFM(Atomic Force Microscope;原子間力顕微鏡),MFM(Magnetic Force Microscope;磁気力顕微鏡),SKPM(Scanning Kelvin Probe Microscope;走査型ケルビンプローブ顕微鏡),NOM(Near-field Optical Microscope;近接場光学顕微鏡,SNOMとも略される:Scanning Near-field Optical Microscope),SThM(Scanning Thermal Microscope;走査熱顕微鏡)など多くの報告があるが,まだ日常の故障解析手法としては定着していない。
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