半導体用語集

台湾の半導体産業

英語表記:semiconductor industry in Taiwan

 1994年頃から「ファンドリ(顧客の設計で製造装置、プロセスは自らでセットアップする)事業」として、現地企業による大規模な設備投資が行われてきた。中でも、エレクトロニクスの先端製品を扱う企業にとっては、国の税制面などで優遇される「新竹工業団地」もあり、多くの半導体企業がこの場所に集中している。今後は、新竹のみならず、台南工業団地への投資が活発化されていることから、当地に多くの次世代半導体工場が設立されよう。アジア経済危機の影響が相対的に小さかったことも、各社の設備投資意欲をそぐまでには至っていない。PCマザーボードの大供給基地となっている台湾では、半導体、液晶などの電子デバイス群の自給率が低く、組み立て産業からの脱却を図っている。主要企業は、TSMC、UMC、WSMC、ウィンボンドなど。台湾企業の強さは、ASICで培われた多層配線技術、国主導で進められた研究開発プロジェクトがそのまま企業設立となること、米国で研究をしてきた技術者が多いこと、ERSOから民間企業への技術移転が頻繁に行われていること、などである。

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