オリジナル特集

半導体材料企業の2021年10月~12月期業績/前年同期比で拡大続くも前期比は減速(2022年2月11日)

半導体材料の大手企業からの2021年10月~12月期(当該四半期)の業績発表が行われている。半導体市場に連動して、各社とも半導体材料関連事業売上高を前年度から大幅に拡大している。  本特集で取り上げる11社のうち、前年度同期比成長率が40%を上回っている企業が2社、30%台が3社、20%台が5社、10%台が1社といずれも大きな成長を遂げている。主要半導体材料企業の動向をまとめる。

半導体製造装置企業の2021年第4四半期業績:前期比成長は減速目立つ(2022年2月4日)

大手半導体製造装置企業が2021年第4四半期(10月~12月期)(以下、当該四半期)業績を発表している。ほとんどの企業で、前年度同期に対して10%を超える高成長を記録している。 しかし、前四半期との比較では、減速が目立つ。特に海外の装置メーカにおいて顕著である。。一方、各社とも受注残高は急速に拡大している。主要製造装置の同四半期の動向をまとめている。

SiC、GaN:デバイスとウェーハの動向(2022年1月28日)

 電気自動車に向けてSiC、GaNを材料とするデバイスの開発が進んでいる。市場規模も急速に拡大している。また、デバイスメーカ間の提携、買収、ウェーハ供給の安定を目指してのウェーハメーカの取り込みなど業界再編の動きも活発である。今回の特集ではSiC、GaNのデバイスとウェーハの市場、企業の動きについてまとめている。

リソグラフィ光源(2022年1月21日)

 リソグラフィ装置の重要部品である光源。最先端のEUV光源だけでなく、KrF、ArF用のDUV光源でも開発が加速している。市場は2020年以降大きな成長を遂げているが、露光装置に先行する動きを示している。参入企業は光源ごとに独占化が進んでいる。今回の特集ではこのようなリソグラフィ光源の動きをまとめる。

オプトデバイスの市場と動向(2022年1月7日)

【会員専用コンテンツ】 オプトデバイスも2021年、2022年と成長が期待されている。LED、LDとも自動車用途での需要拡大が市場をけん引した。マイクロLED、ミニLEDといった新技術の開発も活発化している。一方、市場競争は厳しさを増し、オプトデバイス事業からの撤退、事業の統合、買収など業界再編も激しくなっている。今回の特集では、このようなオプトデバイスの動向をまとめている。

【OMDIA 南川 明氏寄稿】半導体不足は2022年前半で解消、DX/GX投資で2022年後半から再び不足

今回の特集は、OMDIAでシニアコンサルティングディレクターを務める南川 明 氏に、半導体不足の現状と、 2022年以降の見通しを解説頂いた。半導体不足の原因、ボトルネック、解消の見通しを示している。

日本の半導体業界の生き残りのカギは何か? ~日本の今を解く鍵、経済安全保障政策、半導体を取り巻く環境や社会的課題とは~

経産省報告書によると、世界では今後10年で自動運転、5Gの普及により半導体市場は100兆円規模にまで成長するとされています。 しかし、日本市場においてはどうでしょうか? 以前は世界の半導体メーカーとの競争の中で、先陣を切っていた日本の家電メーカーは、今やデジタル化の進行によって競争力を失い、それが日本の半導体が衰退する原因とも言われています。 また、最近では半導体の覇者、TSMCが熊本で工場建設を検討するという半導体業界を震撼させるニュースがありました。 このままでは日本だけ取り残され、日本の半導体産業のシェアは大きく落ち込む懸念もある中、日本企業どう対策していくべきでしょうか。

注目される半導体前工程技術

FETを含む半導体前工程の情報をまとめている。【会員限定コンテンツ】

全 154 件中 91 ~ 120 件を表示中