オリジナル特集

世界の主要半導体製造装置・材料企業の2022年1-3月期業績推移(2022年6月3日)

世界の大手半導体製造装置企業、半導体材料企業の2022年第1四半期(2022年1月~3月)の業績をまとめる。

世界半導体製造装置部品市場~2021年市場は2兆円弱に拡大

半導体製造装置を構成する部品の市場概要について、当社が2022年5月20日に発刊した「半導体製造装置部品年鑑2022」を基にまとめた。調査対象とした部品は、真空ポンプ、ガス・薬液制御用部品、シール部品、バルブ、ロボット、モータ、ステージ、電源、静電チャック、ヒータ、チラー、リソグラフィ光源、CMP用部品、プロ―ブカード、キャピラリー、各種センサなどである。

中国半導体企業2021年度の業績(2022年5月20日)

中国半導体企業2021年度の業績をまとめている。

OSAT企業の2021年第4四半期業績/売上高は好調、設備投資も拡大続く(2022年2月25日)

半導体組立・テスト事業を行うOSAT企業の成長が進んでいる。表に台湾、中国、米国、日本の主要OSAT企業8社の2021年第4四半期(2021年10月~12月、以下、当該四半期)の売上高、2021年通期(2月25日時点で公表のない企業は1月~9月までの累積)設備投資額をまとめた。

半導体材料企業の2021年10月~12月期業績/前年同期比で拡大続くも前期比は減速(2022年2月11日)

半導体材料の大手企業からの2021年10月~12月期(当該四半期)の業績発表が行われている。半導体市場に連動して、各社とも半導体材料関連事業売上高を前年度から大幅に拡大している。  本特集で取り上げる11社のうち、前年度同期比成長率が40%を上回っている企業が2社、30%台が3社、20%台が5社、10%台が1社といずれも大きな成長を遂げている。主要半導体材料企業の動向をまとめる。

半導体製造装置企業の2021年第4四半期業績:前期比成長は減速目立つ(2022年2月4日)

大手半導体製造装置企業が2021年第4四半期(10月~12月期)(以下、当該四半期)業績を発表している。ほとんどの企業で、前年度同期に対して10%を超える高成長を記録している。 しかし、前四半期との比較では、減速が目立つ。特に海外の装置メーカにおいて顕著である。。一方、各社とも受注残高は急速に拡大している。主要製造装置の同四半期の動向をまとめている。

SiC、GaN:デバイスとウェーハの動向(2022年1月28日)

 電気自動車に向けてSiC、GaNを材料とするデバイスの開発が進んでいる。市場規模も急速に拡大している。また、デバイスメーカ間の提携、買収、ウェーハ供給の安定を目指してのウェーハメーカの取り込みなど業界再編の動きも活発である。今回の特集ではSiC、GaNのデバイスとウェーハの市場、企業の動きについてまとめている。

リソグラフィ光源(2022年1月21日)

 リソグラフィ装置の重要部品である光源。最先端のEUV光源だけでなく、KrF、ArF用のDUV光源でも開発が加速している。市場は2020年以降大きな成長を遂げているが、露光装置に先行する動きを示している。参入企業は光源ごとに独占化が進んでいる。今回の特集ではこのようなリソグラフィ光源の動きをまとめる。

オプトデバイスの市場と動向(2022年1月7日)

【会員専用コンテンツ】 オプトデバイスも2021年、2022年と成長が期待されている。LED、LDとも自動車用途での需要拡大が市場をけん引した。マイクロLED、ミニLEDといった新技術の開発も活発化している。一方、市場競争は厳しさを増し、オプトデバイス事業からの撤退、事業の統合、買収など業界再編も激しくなっている。今回の特集では、このようなオプトデバイスの動向をまとめている。

【OMDIA 南川 明氏寄稿】半導体不足は2022年前半で解消、DX/GX投資で2022年後半から再び不足

今回の特集は、OMDIAでシニアコンサルティングディレクターを務める南川 明 氏に、半導体不足の現状と、 2022年以降の見通しを解説頂いた。半導体不足の原因、ボトルネック、解消の見通しを示している。

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