半導体用語集

化合物半導体

英語表記:Compound Semiconductor

化合物半導体(Compound Semiconductor)とは、2つ以上の原子が共有結合により結合してできる半導体です。化合物半導体となる元素の組み合わせは代表的なものにⅢ族とⅤ族元素、Ⅱ族とⅥ族元素があり、それぞれⅢ-Ⅴ族半導体、Ⅱ-Ⅳ族半導体と呼ばれている。又、SiC等のⅣ-Ⅳ族半導体もある。結晶構造は閃亜鉛鉱型やウルツ鉱型が多い。発行デバイス、高周波デバイス用、パワーデバイス、センサー用途に多くの種類の結晶が利用されている。代表例は、GaAs、AIGaAs、SiC、Gap、GaN、InSb等がある。



関連製品

化合物半導体の市場規模、シェア、成長、メーカー 2033年

KD Market Insights Private Limited

化合物半導体の世界市場規模は、2033年までに685億米ドルに達し、年平均成長率は6.3%になると予測されています。

技術/特許/M&A › 技術 › 半導体製造(プロセス、装置、材料など)


化合物半導体材料の市場規模、シェア、動向、主要促進要因、需要、機会分析、競争展望 2032年

SurveyReports.jp

当レポートでは、世界の化合物半導体材料市場の促進要因を分析し、デバイスサイズ別、デバイスタイプ別、地域別の市場動向展望(2024年~2032年)、主要企業のプロファイルなどを調査しています。

半導体/電子部品/MEMS › 半導体 › センサ


会員登録すると会員限定の特集コンテンツにもアクセスできます。