半導体用語集

SRAM

英語表記:Static Random Access Memory

SRAM(Static Random Access Memory)は、フリップフロップ回路でQ1かQ2のどちらかがONとなり情報を記憶する。電源を切らなければ記憶が消えないので、DRAMのようなRefreshは不要で使い易いが、ビット当たりのトランジスタ数が多いので、集積度はDRAMの1/4以下になってしまう。SRAMは高速なので、CPUとDRAMの間のキャッシュメモリとして使われる。


関連製品

「SRAM」に関連する製品が存在しません。

会員登録すると会員限定の特集コンテンツにもアクセスできます。