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ワイドギャップ半導体SBD の高周波整流特性

グローバルネット株式会社
最終更新日: 2024年08月29日

大阪公大、大野 泰夫

WBG SBD

基本情報

 無線電力伝送の整流にはショットキーバリアダイオード(SBD)が使用され、高周波数では空乏層容量の充放電による損失が問題となる。この研究では24GHzの高周波整流におけるダイオード損失とワイドギャップ半導体の破壊電界強度との関係を解析した。結果として破壊電界強度が高いワイドギャップ半導体を使用することで、低抵抗の活性層を実現し、空乏層容量と変位電流による損失を減少させることができることが示された。ただし実際のデバイスでは寄生抵抗が発生するため、理論通りの性能を得るのは困難であるが、ワイドギャップ半導体は高周波無線電力伝送のレクテナ素子に適していると結論づけられた。

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業種:産業用電気機器  所在地:東京都 中央区港 1-2-10 堀川ビル6F

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1994年にCMPプラナリゼーション委員会の事務局として活動する機会を経て、会員の皆様にCMP向け層間絶縁膜用テストウエハの提供を始めたことがきっかけとなり、テストウエハの試作・加工ファンドリビジネスに参入、事業化を致しました。

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