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SiCウェーハ企業

グローバルネット株式会社
最終更新日: 2021年05月31日

バルクウェーハ、エピウェーハからパワーモジュールまで、SiCビジネスに幅広く対応。投資対象としての期待大。

SiCのバルクウェーハ、SiCエピタキシャルウェーハの製造、提供からSiC MOSFET、パワーモジュールの提供までを行うことのできるシンガポール企業。SiCテクノロジは今後の成長が期待できる分野であり、同社は有力なサプライヤのいないアジア／太平洋地域で今後重要な地位を占めることが期待されている。
　この企業では、立ち上がり2年間で2,902万米ドルの投資を求めている。3年目からは損益分岐点を上回るとの見通しを明らかにしている。
　＊ご興味のあるかた、詳細は下記グローバルネット株式会社までご連絡下さい。

基本情報

　2020年から6インチのSiCウェーハのＲ＆Ｄを開始しており、2022年からパイロット生産、2023年には量産開始を計画している。8インチについては、インゴット、ウェーハについて2021年からR&Dを開始。2023年にはパイロット生産を計画している。
　バルクウェーハは2024年に4,000万米ドル、2025年には8,000万米ドルにまで売り上げを拡大、2024年での市場シェア15％を目指している。
エピウェーハについては、エピSiC膜厚で100μm厚を達成、高電圧特性を高めている（競合他社が20~25μm厚が限界）。2024年で売上高3500万米ドル超、世界市場シェア2％を目指している。
　SiC MOSFETは2021年後半にはR&Dを開始。2022年後半には商用生産を予定している。パワーモジュールについては、2020年からR＆Dを開始、2021年から商用生産を開始している。MOSFET、パワーモジュールの生産は外部ファンドリを使用している。2024年には、MOSFETで売上高2,500万米ドル超、パワーモジュールで2,000万米ドル弱、いずれも世界市場シェア1％を目指している。

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グローバルネット株式会社

業種：産業用電気機器  所在地：東京都 中央区港 1-2-10 堀川ビル6F

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グローバルネット株式会社（GNC）は出版やセミナーを通して、半導体やフラットパネルディスプレイの情報をタイムリーに提供することを目的に1990年に設立しました。そして2020年には創業30年を迎えます。
1994年にCMPプラナリゼーション委員会の事務局として活動する機会を経て、会員の皆様にCMP向け層間絶縁膜用テストウエハの提供を始めたことがきっかけとなり、テストウエハの試作・加工ファンドリビジネスに参入、事業化を致しました。

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