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[EBSD]電子後方散乱回折法

財団法人材料科学技術振興財団
最終更新日: 2025年02月10日

結晶性試料の方位解析ができる手法です。

電子線回折法より容易にかつ広い領域の結晶情報を得ることができます。
EBSP:Electron Backscatter Pattern、SEM-OIM、OIMとも呼ばれます。

・単一結晶粒の面方位の測定が可能
・測定領域の配向測定が可能
・結晶粒径観察が可能
・双晶粒界(対応粒界)観察が可能
・特定結晶方位の抽出が可能
・隣接結晶粒の回転角の測定が可能
・透過法により10nm以上のグレインを評価可能

基本情報

<適用例>
・半導体デバイス金属配線の結晶粒観察
・SEM装置で格子歪み測定
・金属材料の成長(成膜)技術における最適条件の探索
・ポリSi TFTの結晶解析
・金属薄膜経時変化の解析
・ボイド周辺の結晶粒界の調査
・合金層中不明層の結晶性評価
・断面からのウイスカの配向測定
・CIGS膜(多結晶太陽電池)の結晶粒評価

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取扱企業

財団法人材料科学技術振興財団

業種:試験・分析・測定  所在地:東京都 世田谷区喜多見 1-18-6

製品開発・品質管理を強力サポートする、受託分析サービス。 公正中立な第三者機関として、最先端の科学技術の発展に貢献します。

エレクトロニクス分野・マテリアル分野・ライフサイエンス分野などの製品・材料・素材の分析を、100種以上の分析手法を取り揃えて承っております。
お客様の「なぜ?」「困った…」「どうなってる?」に分析データ・解析結果でお応えします。

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