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サブミクロンFe-Ni-B アモルファス微粒子の磁気特性と磁区構造に関する研究

グローバルネット株式会社
最終更新日: 2025年08月19日

東北大工、若林 和志

強磁性共鳴
3D磁気渦構造

基本情報

 サブミクロンサイズの軟磁性微粒子は、安定した透磁率と高い強磁性共鳴周波数を有し、次世代電子デバイスを構成する材料として期待されている。本研究では、サブミクロンサイズのFe-Ni-B微粒子を合成し、その磁気特性と磁区構造の関連性を調査した。マイクロマグネティクスシミュレーションにより磁区構造を解析した結果、合成したFe-Ni-B微粒子は3D磁気渦構造を有し、磁気渦構造特有の磁気特性が発現している可能性があることを示唆した。

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グローバルネット株式会社

業種:産業用電気機器  所在地:東京都 港区中央 1-2-10 堀川ビル6F

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1994年にCMPプラナリゼーション委員会の事務局として活動する機会を経て、会員の皆様にCMP向け層間絶縁膜用テストウエハの提供を始めたことがきっかけとなり、テストウエハの試作・加工ファンドリビジネスに参入、事業化を致しました。

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